【自転車の選び方ガイド】自転車のブレーキの種類
車種やメーカーによって異なる自転車のブレーキ
自転車のブレーキにも、いくつかの種類があります。車種やメーカーによって多少異なります。
自身のライフスタイルや目的に合った自転車を選びましょう。
バンドブレーキ |
車軸に付けたドラムの外周をバンドで締め付けて制動するブレーキ。 シティサイクル及び折りたたみ車の後輪ハブなどに使われている。 |
ディスクブレーキ | ハブに付けた円板(ディスクまたはロータ)を一対のパッドで締付けて制動するブレーキ。 泥によるリムの汚れの影響を受けないので、マウンテンバイクに採用されている。 |
ローラーブレーキ | ブレーキレバーを引くと、ブレーキの中のカムが周りのローラーを押し上げ、金属製のブレーキシューを金属製のドラム(外径70mm程度)の内側に押しつけて制動する。 制動性と防水性に優れていて、シティサイクルなどに使われている。 |
キャリパーブレーキ | 主にシティサイクルの前輪の制動に使われているブレーキ。ブレーキシューでリムの両側を締め付けて制動するリムブレーキの一種。 |
Vブレーキ | マウンテンバイク用に開発されたブレーキ。効きが良い反面、ロックを起こす可能性がある。 |
コースターブレーキ | ペダルを逆回転させるとブレーキが作動する。手でブレーキを操作する必要がない。ビーチクルーザーに採用されている。 |